風俗の社窓から

赤坂の風俗店長にしやまのコラム・日記・雑記。お店のこと、今の業界のこと、風俗の未来のこと、色々考えてみてます。

スタッフの年収が人材層の厚さを決める。という話。

面白い記事を見かけまして、考えたので少し駄文を。

CTOの年収はいくらが妥当? 元楽天・安武氏が語る、ストックオプション・持ち株比率の問題点 - ログミー


最近のIT業界ではCTOが組織のNo.2~3ぐらいである場合も多いと思うのですが、立ち位置としてはひとつのサービス(スタートアップ)を形作っていく上で実務の重要人物です。この方々の年収についての記事ですね。
この記事中ではそんなCTOの方々の年収について触れているんですけれど、だいたい「500~800万円+ストックオプションで成功したら大きな見返りがある」みたいな割合が一番多くて、あとは1,000万以上の方も少しいるけれど、これってお金が廻っているスタートアップの話ですよね。
多くの場合は500万~の条件に入ってくると思われます。

もしIT業界でCTOの実力になれる人が1割程度(そんなにいる?)だとするとこの一般との年収差は風俗業界も近しいものがあるな~と思ったのです。

もし優秀な人材を取ろうと思った時に、業界として年収はどの程度もらえるのかは人材層を厚くしていくためにも大事になって来ると思います。

つまり、「デキる人」が通常の業界でもらえそうな年収よりも「多く稼げる」か、もしくは「早く稼げる」か「ワリが良い」状態にならないと詰まるところ、風俗業界だけではなくて他業界(例えば飲食の店長職とか、IT系のエンジニアなど)にも負けてしまって、“目指す(働く)意味がなくなってしまう”ということなんです。
(風俗業界はストックオプションとか無い(ほぼ意味ない)ですしね)

もちろん他にも“向き不向き”や“やりがい”といった指標もあるとは思いますけれど、ここで言いたいのは年収と構造の話です。そこで人材の層の厚さが決まります。

事実、今の風俗業界の現役経営者で、ひと昔前(2000年代前半)に大手グループで勤めて独立し、現在有力グループをつくりあげている方は多いです。
やはり稼げた時代が、優秀な人を集める&輩出しやすく、業界の人材育成にも一役買っているのだと思います。

まとまらなくなってきたので、詳しいスタッフ年収の考えは次回別記事で書こうと思いますが、現状、稼ぎやすい業界でなかったとしても、イチ企業として働く方に“条件の良い企業”はつくっていけると思うので、他業界からでも(もちろん前向きな意味で)「ワリが良いから転職したいぜ!」と思われるような内部体制を作っていきたいです。

ではでは。