風俗の社窓から

風俗経営者にしやまのコラム・日記・雑記。お店のこと、今の業界のこと、風俗の未来のこと、色々考えてみてます。

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

正社員とアルバイトの違い。という話。

昔アルバイトをしていた頃から、正社員とアルバイトの違いは待遇面だけかもと思っていて、この業界に入ってからも変わりませんでした。風俗業界は「アルバイト」という形式は試用期間のようなパターンが多くて(大手さんだと違うのかな?)正社員との違いを実…

アダルト業界のオープンとクローズのさじ加減。という話。

出口のない無駄話をします。多分今までも多くの先人が考えてこられたであろうアダルト業界の“オープン”と“クローズ”のさじ加減の話です。個人的な見解では日本のアダルト業界はこれから“エンターテイメント化”していく部分と“アンダーグラウンド化”していく…

【急募だけどゆる募】2職種募集してみたいと思います。という話。

取材や新店の準備含めて、なかなか気の休まることの無い日々を送らせていただいています。今日も取材を2件ほどいただいていたので、今後の構想などを語りながら楽しくお話しさせていただいたのですが、最近毎回話している度に僕の頭をよぎってくる問題があ…

インタビュー最終回と大阪後。という話。

慌ただしい。慌ただしくさせて頂いています。仕事があるということは嬉しいもの。先日のVR参入宣言から多数のお問い合わせを頂いております。嬉しい限り。そんな中、Fenixzine様にインタビューしていただいた記事の最終回をようやくじっくり読むことができま…

【発表】“本物の”VR風俗店「かりんとVR」をつくります。

今、大阪へやってきています。 目的は第3回「 アダルトVRエキスポ」への参加です。 僕は「ONASISプロジェクト」の協力メンバーとして出展側として参加させていただいています。 本日2017年1月19日(木)東京のオナクラ「かりんと」は「ONASISプロジェクト」並…

近くの事業にも無限の可能性。という話。

最近、風俗業界以外の方ともよく関わるようになったおかげで、逆に風俗業界の可能性の広さを感じています。 そもそも、何か規制があろうが、事業は無限の可能性を秘めているわけだから、改めて気付くことでも無いんですけどね。 今感じている可能性は、“こん…

ムカつかせるのも上司の仕事。という話。

自分は褒められて伸びるタイプだと信じてきたのですが、実は雑な言い方でいうと“ムカつくと伸びる”タイプだということに最近気がつきました。どう考えても悔しかった時のパワーの方が、褒められる嬉しさを欲するパワーよりも大きいんです。その事実を認識す…

“シメ”によく聴いている、オススメネット番組3つ。という話。

風俗店でも毎日やってくる締め作業。別名、閉店作業。作業自体は各お店によると思いますが、勤務終了時のこの時間は疲れた体に意外なクセものとしてのし掛かります。当店では当日の売上げの清算作業も入りますので、僕自身が行なっている日も比較的多いです…

100点を取ることよりも、70点以下にならないこと。という話。

すごく個人的な意見ですが、タクシーの運転手さんはあまり必要以上に話さない方がいいと思います。たまたま移動でタクシーに乗るタイミングがあって、少しタクシー内で休もうと思っていたら、全然興味ない話題なのに話しかけられるので無視もできず、気が休…

ネーミング+2語で風俗の新ブランドをつくる。という話。

今、新ブランドを始めようと思っていまして、あ、風俗店のです。その名前を年末から真剣に考えていました。実はもう決まっているので、近日中(近月中?)にリリースできると思うのですが、名付けって奥が深いですよね。なんてことを書きたいと思います。備忘…

2017年の風俗業界の見どころ!(はここのような気がする)後半戦。という話。

昨日の前半戦について、いくつかコメントも頂いて意外と好評だったので、早めに後半戦書きたいと思います。ちなみに前半戦はこちら nishiara.hatenablog.com では後半戦行きます。※あくまで私見なので、評論や公的データに裏付けられた記事ではありません。…

2017年の風俗業界の見どころ!(はここのような気がする)前半戦。という話。

ここ近年、あまり大きな動きの無い(と思う。たぶん)風俗業界ですが、せっかく年明けなので、「今年の風俗業界の見どころ!(はここのような気がする)」というものを書いてみたいと思います。まず、現状を少し分析すると、風俗業界では大手グループの寡占化と…

2017年は挑戦である。という話。

今週のお題「2017年にやりたいこと」 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。1年が矢のように過ぎていって、ここ2、3年はどの年に何をしていたのか記憶が曖昧になるぐらいです。昨年は「勝負の年だ」と言って最後まで追いかけた結…