風俗の社窓から

赤坂の風俗店長にしやまのコラム・日記・雑記。お店のこと、今の業界のこと、風俗の未来のこと、色々考えてみてます。

人間性の回復。という話。

最近のテーマというか、命題は風俗業界における「人間性の回復」だと思っています。

この業界はお金のことに捉われがちで、まぁ当然なんですけど、お金を稼げれば勝ちみたいな風潮があります。

その中で求人広告はウソだらけ。お客様の予約を入れるためなら過度なキャスト写真の修正や、騙すことも厭わない。それって大丈夫?というぐらいの値下げ。といった、どんどん人間性を失っていくような施策が“合理的”と捉えられてまかり通ってしまうこともしばしばです。

グレーな業界ということもあるだろうし。古くからの人身売買のようなイメージもあるだろうし。そういった背景が人間性の欠如を促しているのかもしれません。

この業界に“人間性”を取り戻すこと。いえ、人間味溢れるお店だって沢山ありますから、当店もその一つになること。
“稼げば勝ち”がうちの価値観ではないこと。
ちゃんと“その先”を見て人の関わりをしていきたいこと。

それはブレずにいきたいなと、その上で発展させていきたいなと、よく思います。

最近少しだけキャストさんの件で残念なことが起こりました。
うちは“稼げば勝ち”ではないと思っているから。
それに共感できないのであれば辞めてもらうという選択にもなるでしょう。

向き合ってくれるまで、僕がその子をうちのキャストだと思うこともないでしょう。
人間的な話ができるまでは、お客様に案内することもありません。
心のある接客をしてほしいから。
ちゃんと向き合って、いきたいですね。

悩んだって、失敗したって、妬んだっていいんだけど、何でもわがまま放題はいけません。
人間味あったほうが、楽しいですよ。

ではでは。
 

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梅雨の求人広告2017ができました。という話。

お店の新求人広告ができました。梅雨ver.です。

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今回のテーマは「雨の日だって 気分は晴れて いたいから」
実際にキャストさんに協力していただいて、店長が写真撮りに行っているんですよ。

いい感じ。

雨の日でも、いいなと思える環境で働いていたら、余裕が持てる収入があれば、気分は晴れていられるはず。
そんな気持ちを表現しています。

毎回作っているところに立ち会うと思うのですが、思っている画を100%表現するって難しいです。また今後作っていく時にチームのディレクション&製作力を上げていきたいですね。

少しでも今の状態にもやもやしている方に、この画が刺さることを祈って。
次は夏ver.です。

ではでは。
 

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大体が社会全体“なんとなく”だよ。という話。

昨日から拡散が見られた「“なんとなく”風俗で・・・」という記事を見て、とてももやもやしているので思っていることを書いておきたいと思います。

記事はこち

News Up “なんとなく” 風俗で… | NHKニュース


まず、最初に言っておきたい「僕がこの記事にもやもやしていること」というのは、確かにこの記事は風俗業界で働く女性を世間一般のイメージで書いたらこの通りの結論になるんだろうと思うので、この見方自体を批判している訳ではありません。ただ、“それってあまりにも普通すぎる見解じゃない?”ということです。
むしろ普通に働いている人に「なぜ今の仕事をしているんですか?」と聞いたら大部分“なんとなく”になるだろうし、“この先に対する漠然とした不安”もみんな持っているだろうし、今の不景気かつ格差広がる日本で、「あぁ、この仕事稼げるかも」と思ったら、抜けられなくなるなんて当たり前だろうと思うのです。

だから“偏見を無くそう”とか小学生みたいな感想書いただけじゃ意味ないじゃんと。
もっとそうなりがちな社会構造とか、それが正しいことなのか正義を問う、とか。この業界も結局身体の衰えでリミットが来る業界なら、イメージは違ってもスポーツ選手と似ているから、出口戦略を考察するとか。もっと意義ある問いかけはいくらでもできると思うのです。

“共感した。今日から僕の偏見は減ったよ”みたいなそれこそ“なんとなく”な議論は何も前に進めない。NPOの支援人数も実績は認めるけど37人じゃ少なすぎる。それで実績誇ってたら、うちの店の方がまだ実績あると思うからマジクソだよ。

世間のイメージをよりフラットに変えていくには確かにまだ時間はかかる。この地道な出口支援が大事なこともよくわかる。
でもこれは風俗業界に限ったことじゃなくて。まぁ僕らは風俗業界からの発信が中心になるわけだけど。社会全体どうしようとか、これからの仕事の仕方をどうしようとか。“生活のための稼ぐ仕組み”をどうしようとかもっと広く見ながら、風俗どうのじゃなくてその人の人生どうすると思って真剣に考え合わなきゃいけないと思うのです。

その線路の途中に、うちの店とか風俗の仕事とかあって、結局いい具合にこの風俗業界の仕事を利用してくれたらいいだけだと、思った今日この頃。

考えろよメディア。頑張れよNPO。そしてもっと頑張れオレ達業界人。

ではでは。
 

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