風俗の社窓から

風俗経営者にしやまのコラム・日記・雑記。お店のこと、今の業界のこと、風俗の未来のこと、色々考えてみてます。

台風と感謝。という話。

本当は別に書きたかった事もあるのですが、今日はこちらを。

すごい台風で、原宿の木が倒れた時なんか、「あ、今日は店の売り上げ終わったな」と、不謹慎にも思ってしまった今日なのですが、改めてこういう荒天になると、キャストさんたちのありがたみを感じます。

グループ他店も相次いでお休みが出まして、出勤が壊滅的になる中、当店お休みがほぼいなかったんですね。
遅れても、たとえお客様が少なそうだなと思っても、来てくれる女の子達。
本当に心から有難いです。

普通だったら「当たり前じゃん」と思いがちだったり、逆に普通に晴れた日だと「遅れずに、休まずに来るのが当然でしょ」となってしまいがちなのですが(いや、実際そうではあるんですが)、業界の中でこれがいかに有難いことかと。思うんです。

いやいやいや、それは風俗だからでしょ。って思われるかもしれませんが、もし仕事へ行くか行かないかも自由で、自分で決められる予定だったとしたら、相手先も含めて「今日はやめませんか?」って普通なりません?

確かに仕事の予定を入れるのは本人なので、もちろん責任は生じます。
ただ、この状況でもしっかり予定通り集まってくれるうちのお店は、自画自賛ながら、ちょっと良いなぁ。って思えたんです。

みんな今日はお給料少なくてごめんね。
来てくれて、ありがとうございます。

ではでは。