連休が嫌いになる病。という話。
職業病ともいうべきか、
店長病とでもいうべきか、
ここ数年連休が嫌いでしょうがないのです。
サラリーマン時代、あんなに希望の言葉だった
「連休」。
これが今は悪魔の期間に思えてきます。
なぜなら、連休はお客様が少なくなるから。
(うちのお店は赤坂や神田などのマイナー地域なので)
女の子も家族や友達と予定が入りやすくて
お店として人数が揃うかどうかすらドキドキします(笑)
ひとりひとり女の子に、
「今週末どうかな~?」
「連休のうちどうか1日だけでも!」と
懇願してメンバー集めているわけですよ。こちらは。
正月の連休に始まり、
各種3連休、
もうゴールデンウィークやシルバーウィークなんて
ひとつも輝かしいものには見えません。
世間のハッピーマンデーは
どう考えてもアンハッピーマンデーです。
特にこの業界では
飲食店のように材料の仕入れなども無いので
営業したらした分、会社としてはお得。
だから年中無休なのですが、
といって地域の閑散に合わせて
売り上げを“ハズす”(悲惨な結果になる)ことはしたくないわけです。
店長や経営者としては。
耐えがたい辛さの連休問題。
月極めの仕事だったらどんなに
お休みが嬉しいことか。
早くそんな悩みと決別できる
グループレベルになりたいものです。
そんなことを考えた、新年の3連休でした。