風俗の社窓から

赤坂の風俗店長にしやまのコラム・日記・雑記。お店のこと、今の業界のこと、風俗の未来のこと、色々考えてみてます。

2017年の風俗業界の見どころ!(はここのような気がする)後半戦。という話。

昨日の前半戦について、いくつかコメントも頂いて意外と好評だったので、早めに後半戦書きたいと思います。ちなみに前半戦はこちら

nishiara.hatenablog.com

では後半戦行きます。
※あくまで私見なので、評論や公的データに裏付けられた記事ではありません。「これが正しいよ!」というわけではありませんのでご了承ください。

4.【“拡散メディア(主にtwitter)”のキャスト利用、店長利用が拡大】
これは「昔からじゃん?」とか「当たり前じゃん?」と思われる方もいるかもしれませんが、中にいると最近さらに“個人”としての利用が拡大していることを感じます。
特にキャストさんと店長さんの利用ですね。以前は“店”としてのキャンペーン拡散アカウントが多数だったのですが、最近リテラシが高まるにつれて“キャスト個人としての宣伝ツール”と“店長の人間性を出した、中の人同士のコミュニケーションツール”として店とは離れたところで使われている印象があります。
これは既存風俗メディアでは画一的な情報か、“写メ日記”のような手間のかかるブログツールでしか情報を発信できなかったことから、twitter利用が高まっているのだと感じます。また、Facebook等に代表される“実名SNS” は風俗業界の特性上あまり向かないものですから、「匿名が自然」「複数アカウント」「手軽さ」の要素からtwitter利用は業界内でもう一度見直されるでしょう。(貴重なSNSなので終了しないといいですね)
使いこなし方では、“リフレ業界”の方がtwitterは上手の印象があるので、これからは運用の仕方についても後追いになると思います。この辺の是非はまた別の機会に。

5.【低価格戦争の終焉】
これ、ハズレたら申し訳ないんですけど、そろそろ低価格戦争が終焉に向かうのではないかと予想しています。ここ数年、低価格店の大ヒットとそれにあやかって類似店、、、いや“類似価格店”が続出していました。料金システム丸パクリ、みたいなね。たぶんヘルス店の最低価格は今約3,000円、僕たちのようなオナクラ店の最低価格は約2,000円になっている状態です。これ、本当によほどのことがないとお店やっていけないですよ(笑)で、繁盛していたうちはいいのですが、みんな運営体力も底をつきそうな印象なので、そろそろ低価格店はある程度の社数に落ち着くと思います。
最近は新規店も中~高級市場を狙うものが増えていますね。
低価格店を作れる力って実はすごく大事なのですが、この辺の“価格設定理論”についてはまた機会を改めて書きたいと思います。

6.【“とんでもビジネスモデル”の登場】
正直、あるかな~、無さそうだな~という感じではありますが、“とんでもビジネスモデル”のお店を見てみたいなと。そろそろ誰か作る人いるかもな。と思っています。
風俗業界のビジネスモデルって「どのサービスを」「いくらで提供して」「キャストさんのお給料はいくらなのか」というシンプルな要素のバランス調整によって変化させているんですね。
最近読んだ数年前の業界本で「0円風俗店がついに出てきた」という項目を見たのですが、現状そのお店は無く(存在していたらぜひ教えてください)、たぶん“一発屋企画”だったのだと思います。一発企画でつくるのはいくらでもできるのですが、継続性を持ったビジネスにすることが難しいのです。
業界外の方の風俗店企画を考えたりすると、やはり“とんでもビジネスモデル”になるので面白いのですが、明らかに成り立たない企画ばかりになります。
ただ、最近この業界も様々な方が参入してきているのでもしかすると、全然僕も思いつかなったモデルがそろそろ登場するかもしれないと予感しています。
余談ですが、本来ソープ→ヘルス→オナクラもビジネスモデルの変化が大きいので、このあたりもまた書いてみたいものです。

意外とまとめて書いてみると、自分でも複数の視点から現状の業界に思うことが多いことに気づきました。
また思いついたら、その都度書いていきたいと思いますので、業界の方はぜひ参考意見のひとつとして、業界外の方は「へぇ、こんな感じなんだね」と見ていただければ幸いです。

ではでは。

 

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