風俗の社窓から

風俗経営者にしやまのコラム・日記・雑記。お店のこと、今の業界のこと、風俗の未来のこと、色々考えてみてます。

忘れないうちに、新たな待遇をひとつ追加しよう。という話。

明日(というかもう今日20日)渋谷店がOPENすると、少しバタバタして忘れそうなので、先日考えた新しいスタッフ待遇をメモしておきたいと思います。

残念な話なのですがこの業界の知人が癌になってしまって、健康状態とかおろそかになりがちなので、より長く安定して仕事を続けるためにも、改めて健康の大切さを感じさせられました。

そこで「人間ドック」と「健康診断」を会社補助できたらいいなと。
社会保険の制度も活かして
●34歳以下は毎年「健康診断」(無料)と1年以上勤務しているスタッフには2年に1回「人間ドック」を1万円補助
●35歳以上はさらに1年以上の勤務で2年に1回「人間ドック」全額補助
でいきたいな〜なんて。

そんな制度を設けてみたいと思います。
“身体が資本”て本当だから。
みんな健康、気をつけて。


ではでは。
 

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採用事情。という話。

新店の準備が佳境を迎えて来ました。
新しいことに向けて新しい人材の採用方法についても検討しています。

周りからしたら「いや、当然だろw」って感じかもしれませんが、アルバイト採用や短時間出勤採用といった新しい働き方の模索です。

風俗業界の内情として、ほとんどのアルバイト採用といえば「ドライバー」。デリバリー風俗の根幹を担うドライバーさんはアルバイトの方が多いです。
そこから良い方だと出世して正社員になったりですね。

僕たちの業種ではドライバーさんほとんどいらないので、必然的に正社員採用がメインになって来ます。仕事内容も、キャストさんと関わったり、個人情報などの面でも責任ある仕事になってくるので、基本フルタイムで働けない方は採用しがたいのです。
まぁ、でもそれはどの業界も同じか。

あと“未経験歓迎!”って書いていても全然歓迎できない場合。やっぱり電話を取ったり案内の雰囲気をつかんだりは経験者の方のほうが若干戦力化が早いです。
そのため、未経験歓迎と書きつつ、実際は「経験者の方来ないかなぁ」なんて思ったりもするのですね。

こんなことを書いておいてなんですが、当店は未経験者大歓迎です。
一から教えます。ただ、やはり社員として迎えて、二人三脚でやっていくってただ事ではありません。

もちろん苦しいことも一緒に乗り越えなければなりません。それで長期でやってくれる方。。。なんて条件がつくと、いい人採用しようなんて、時間コストが膨大にかかることなんですね。

その状況を踏まえつつ、やっぱりいい人と仕事がしていきたくて、このノッたスピードで未来的事業もやっていきたいので、新しい働き方を模索しています。

頭パンクするぐらい考えているので、興味ある方はぜひお話しさせてください。

眠い。

ではでは。
 

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積み重ねこそがキャリアアップなのだ。という話。

ずっと放置して何も使わなかったFacebookに久しぶりにログインしました。別に最近のアップデートは何も無いのですが、メッセージのやり取りに使っています。

そしたら、過去一緒にお仕事させていただいて友達登録されている先輩社長方や、同時期に起業した友人のその後のキャリアと最近の仕事をみることができて、自分にもとても良い刺激になりました。

皆さん自社が拡大している方もいれば、最近イケてる会社の役員になっている方もいて、「あぁ、みんな積み重ねているんだなぁ」としみじみ。

最近30代になったからなのか、周りの状況を見たときに“なぜか消えてしまった人”と“しっかりキャリアアップしている人”がしっかり分かれて見える感じになりました。

特に僕が20代前半だったときに、30代前半ぐらいで小さなベンチャーを経営されていたような経営者の方が、雑誌に出たり、そのとき失礼ながら「この会社、好きなんだけど大丈夫かなぁ」とか思っていた会社の社長さんが、今すごく伸びている上場企業の役員になっていて驚かされたり。

やっぱり、苦しくても、大変でも“自分の仕事を積み重ねている人”は強いんだなぁと感じるのです。

この差が出てくるのは絶対40代だと思います。
40歳ぐらいで転職希望の方を面接するときに「店長経験があって・・・」みたいなアピールをされ、採用しても大概早々に辞めてしまうパターンが多かったりします。
でもそもそも「イケてる店長」をやっていた人であればそのグループの中でも重宝され、ゆくゆくは役員クラスになっているはずなのです。

その現実を目の当たりにすると、年下の僕からでも「なんか中途半端なんだよな」と感じてしまいます。経験の積み重ねを放棄して、「この会社はここが気に入らないから・・・」とずっと繰り返していては、結局自分のためにならないのだと。コツコツと積み重ねた人が絶対に強いのだと身にしみてきた30代前半です。

この10年間の積み重ねって大きそうだなと。
まぁうちのオーナーも独立したとき40代前半でしたし、周りの方に快く色々なことを助けていただけるところを見て、凄みを感じていました。

僕も“いつのまにか消えた人”にならないように。
コツコツ。コツコツ。

ではでは。
 

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