風俗の社窓から

風俗経営者にしやまのコラム・日記・雑記。お店のこと、今の業界のこと、風俗の未来のこと、色々考えてみてます。

【8/26(土)0:00から】赤坂店が1日限定、初の24時間営業に挑戦します!という話。

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お久しぶりの更新になってしまいました。
最近また新しい挑戦も増えて、収集つけるために必死ですが、楽しくお仕事させていただいています。

さて、そんな8月はかりんと赤坂を創らせていただいてから3年になりました。
ここまで続けられたのも、お客様、キャストさん、スタッフ全員のお陰です。ありがとうございます。

ということで何かアニバーサリー的なことをやりたいと思いまして、以前から、実は昨年から企画に上がっていました『24時間かりんと』を開催する運びとなりました。


グループ創業以来初の24時間営業(1日限りですが)。

そうです。あの24時間テレビ的なあれです。
手こきもきっと地球を救うと、むしろ手こきの方が地球を救うんじゃないかと信じている僕たちです。

記念Tシャツとかも作っちゃいました↓

https://akakari10.thebase.in/


この機会に合わせて、過去のオリジナル企画を味わっていただける『過去コース復活』。
いくつかゲリラ的に企画されている催し。
そして衝撃の『新コース』!(後ほど発表)

全然十分な告知ができませんでしたが(笑)

本日深夜0:00〜赤坂にて開催しております。
もちろんいつもは味わえない深夜帯のキャストさんとのプレイも味わっていただけます。よかったらぜひお越しください。

かりんと赤坂はこちら

http://akakari10.com/


皆様をぜひお待ちしております。
今後ともかりんとをよろしくお願い致します。

またブログ更新します。

ではでは。
 

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いつか、素晴らしいなにかをつくれると信じて。という話。

風俗業界で“いい店作ろう”みたいなことを思っていると、本当に何が“いい店”なのか分からなくなる瞬間があります。

それはキャストさんにとっても。スタッフにとっても。
本来“いい店”なんてものは結果でしか無いので、考えすぎなんですけどね。

でも、そこには「丁寧にやろう」とか「人を大事にしよう」とか自分たちのできる範囲の綺麗事が無いとたどり着かないわけで。
目指さないと実現できないという現実だけは変わりません。

一人の人でも、深く知って関わるほど、いざという時本当に何も力になれない自分が嫌になります。本当に。
ましてや店なんて、会社なんて、何人の人が関わっているのか。
全体最適は本当に最適なのか。

最近読んだマンガの「自信満々だけど、自分のことが嫌いだよな」ってセリフが胸に刺さりました。

でも、やっぱりこの先は明るいものだと信じてみたいから。
無駄ではなかったと証明してみたいから。

もしかしたらこの一つずつの小さなことが、大きな何かに繋がるかもしれないと。
いつか、“素晴らしいなにか”をつくれるかもしれないと思って。

進むのだけは、やめたくないなと、思う次第です。

ではでは。
 

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今どき客引きが必要な店は、いっそのこと潰れた方がいい。という話。

営業終了後に赤坂を歩いていると、客引きの皆様から次々に声をかけられて食事に行くだけでも、少し不快な気持ちになる。

別に客引きの人が嫌いな訳でも、恨みがある訳でもなくて(なんなら“夜業界”とみれば同業だし)、ただ思っていることは一つ。

“効率悪くない?”である。

今時SNSも発達してWEBでこんなに情報も取れる世の中に、一生懸命路上に立って、99.9%の人から冷たい態度を取られるやり方に疑問は無いのだろうか。
そのお店にリピーターはいないのだろうか。(ちょっとはいると思うけど)

商店街からも「客引きには注意しましょう」とか言われて、警察にも指導されて、道を歩く人からは邪魔がられ。どんだけメンタル強いんだよと。

なんならそれを毎日続けないと、リピーターも少なくて経営が続けられません!っというような店は、早々に潰れてしまった方が世の中のためだと思うのである。

リピーター獲得のために従業員教育をするなり、WEBサイトを充実させるなり、道に立っている時間の間に、やるべきことはたくさんある。規制時間帯営業だから表に出せないとかいう理由なら、本当に捕まるからまずは規制を守った方がいい。

とりあえず客引きの方が成果をあげているところを見たことがない。

まぁ、僕の知り得ないビジネスモデルが隠れているのかもしれない。“良い客引き”とのドラマだってあるでしょう。嫌いではない。

でも、とにかく、“効率が悪い”。

そんなことを毎日思いながら、夜の赤坂を帰っています。

ではでは。
 

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