風俗の社窓から

風俗経営者にしやまのコラム・日記・雑記。お店のこと、今の業界のこと、風俗の未来のこと、色々考えてみてます。

スタッフ募集のジレンマ。という話。

先ほどスタッフ採用について相談があり、少し考えを残しておきたかったので書いておきたい。

“良いスタッフ”と心から思える方を採用するのは難しく、応募いただけるのはとても嬉しいけれど、働いていただくまでもいろいろと悩むものです。

今回はこの業界でベテランという方で、ソープの講習もされたことがある方だったので、むしろ僕たちも勉強になるし、気になったのだけれど“たぶんウチで活躍できるように活かしたマネジメントをするのは難しい”と判断して、面接もお断りさせていただきました。

決して応募者の方が悪いわけではありません。
こういう時に少し悔しくなるのが、“弊社の実力不足”です。
たぶん活かせない。
採用の意思がないなら面接もしない方が良い。という判断です。

もう少し規模が大きかったり、仕組み化されていて多様な経歴のスタッフさんを活かせるならぜひ面接したい。でも僕も含めた今のメンバーなら“持て余してしまう”と思う現状に葛藤します。

確かにソープは業界内的にKing of 風俗なのだと思いますが、当店のようなソフト店とはキャストさんに多い人柄のタイプも違いますし、その辺のバランスやこれからの方向性をどう考えるかが難しいところ。

採用はタイミングともいいます。なかなか巡り合わせとは、難しいものです。
お問い合わせいただきつつ、しかもこちらはスタッフ絶賛募集中にも関わらず、お断りしてしまう方には申し訳ありません。
決して応募者の方が悪いわけではありませんので。

ではでは。

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ポップ体の軽さ。という話。

文字の印象とは難しいもので、圧倒的に印象を左右するはずなのに、デザイン物の中で軽視されがちな要素だと思います。
特に情報を伝える本文、bodyになる文章のフォントは。

明朝、ゴシック、太さ一つとっても、信頼感・優しさなど伝えられる情報はとても多いものです。

ですが、この風俗業界のデザイン物の中ではフォントが軽視されすぎです。
みんな「ポップ体」を使えば親しみやすくなると思い、「手書き文字風」のフォントを使えば“どう?手軽そうでしょ?”みたいな雰囲気になると思っていませんか?

この“こだわりのないフォント選び”が僕は嫌いです。

軽いテイストなら崩した文字で。と思っているなら大間違い。
書体を崩すことは少し見にくさを生むことでもあり、印象によっては見る人をバカにした印象を与えてしまうものでもあります。

外部にお願いしているデザインなど、微妙なフォントの出来になってしまうものも多く、なかなかチェックしきれずに(もしくは修正の気力が失われて)そのままになってしまっているものもあります。

いけませんね。

僕も気をつけてチェックせねば。
どんな印象を伝えて来て欲しいのか。
イメージをより鮮明に伝えられる工夫を、していかなくてはいけません。

ではでは。
 

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新しい求人動画の取材を受けた。という話。

先日、求人用の動画取材を受けました。
グループでの共通求人情報がより伝わりやすくするために受けたもので、来週月曜日には公開らしいです。

普段別に隠しているというわけでもないのですが、キャストさん向け求人だけは顔出しをして受けることにしています。
その方がより信頼して応募してもらえると思うので。

今日出来上がりを見て情報に嘘や修正が無いか確認しまして、何より一番気になったのは2年前に撮ってもらった時より“太った”ことでした。アゴ周りが。
あぁ、ショック。

まさかこのタイミングで自分の体型を再確認させられることになろうとは。

出来上がりは悪く無いものになったと思うので、迷っている人がこれを見てくれて、一応うちに応募してくれたら嬉しいな〜なんて思っています。

無事来週アップできたら嬉しいなと。

ではでは。
 

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