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風俗の社窓から

赤坂の風俗店長にしやまのコラム・日記・雑記。お店のこと、今の業界のこと、風俗の未来のこと、色々考えてみてます。

風俗業界の広告会社はもっと頑張ってほしい。という話。

前から思っていたことを書いておこうと思います。

 

一般にはなじみのない、風俗の広告業界の話なのですが、

一言で言って“イマイチ”なんですね。

まず、「効果の高いメディアが少ない(戦略が無い)」。

そして、「営業マンの力量差が激しすぎる」。

最後に、「競争が足りない」!

 

という感じです。

ちなみに、こんなことを思いながら広告出してるぐらいなので、お付き合いさせて頂いている広告会社の営業さんはとても信頼しています。

いつもありがとうございます。

 

さて、単純に風俗広告業界がもっと良くなったら、という話なんですが、まず「効果の高いメディアが少ない」問題。

この原因は、流行っている機能とかSEO“だけ”に力を入れすぎて、“各媒体ごとの市場競争戦略が不明確である”というのが根本にあります。

営業さんのお決まりのセリフが“SEOに力を入れていて”というセリフ。

もちろん大事なのは分かるのですが、本当に“それしかないの!?”ってぐらい言われます。

 

各メディア特性とか、検索・発見させるまでの導線(雑誌、屋外広告とか)、

うちはこの分野が強い!とか、今でもあるとは思うのですが、もっと明確に“これで特徴を出していくんだ!”っていうのが欲しいんです。出稿側としては。

 

最近はヘブンネットさんや、kaku-butsuさん、

あとはやっぱりフーゾクDXさんが独自戦略で頑張っている気がします。

この3媒体は価格や検索結果の話じゃなく、タイミングさえ合えば“指名買い”ですね。

(知らない方は、興味あったら調べて下さいね。18禁ですが)

 

これは各営業マンさんというより、経営戦略の問題だと思いますので、

“作って検索上位なら売れる”とか“同じ機能で価格を安くしよう”っていう考え方を少し置いておいて、もう少し特徴があると嬉しいです。

 

次に、「営業マンの力量差」の問題です。

これは大きな問題で、しっかりしている営業の方か、そうでない方か。力量がハッキリしすぎています。 

その分、お店ごとの広告戦略や、効果にも大きな違いが出てくるんですね。

 

大部分の方が、自分が扱っている媒体の特性を知らなさすぎる。

でもこれ、気持ちは分かるんですよ。僕も以前、風俗業界ではありませんが誰もが知っている求人広告のダメ営業だった時代があるので(笑)

ただこれは、営業の基本なのですが、“自分が売っている商品を良く知る”という点で、調べたり、勉強会やったり、裏技考えたりすればいいだけなので、各社もっと力を入れてもいいと思います。いきなり営業に来るから売れないのです。

同様に他社媒体の知識もつけると良いと思いますね。

 

基本、少し知識がある店長さんになると、営業の方の知識を軽く凌駕してしまうので、話している意味ないんですよね。

と、ちょっと辛辣な言い方になってしまいますが、それぐらい大多数の営業の方がレベル低いと認識した方が良いです。

やっぱり“広告に関しては専門家”という意識で、僕たち各店長もアドバイスが欲しいんですよ。本当は。

 

そして最後の、「競争が少ない」という話。

風俗広告も基本はWEBメディアなので、参入障壁は低いのですが、お金が取れるメディアになるまでが大変ですね。

風俗サイトを知るのは大部分が検索なので、検索順位の勝負になることは必至です。

(ただこれをSEOオンリーじゃなく、色々な視点から、検索されやすいバズ記事などをつくれるかといった競争が起こると良いのですが)

だから“今調子がいい”サイトにどうしてもお金が集まるようにできていて、それ以外のサイトはお金をかける価値が低い中で、数も少ないから出稿数を減らすわけにもいかず、“お金を垂れ流している”状態になりがちになってしまいます。

この状況を改善するには、どんどん新サイトが出て、パワーバランスが崩れると良いのですが、“企業として”風俗広告に参入するプレイヤーは少ないので、なかなか指折りのメディアは現れてこないんですよね。

 

たぶん今後の焦点はオウンドメディアと、自社サイトのコンテンツ強化、「サイゾー」「AM」「メッシー」「SPA!」などのエロOKの一般媒体とどうコラボレーションしていくかということになるかと思うのですが、この辺はまた今度。

 

なんだか硬い記事になってしまいました。

 

次はもうちょっと気楽なやつ書こ。

 

ではでは。