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風俗の社窓から

赤坂の風俗店長にしやまのコラム・日記・雑記。お店のこと、今の業界のこと、風俗の未来のこと、色々考えてみてます。

大事なことは見失いがちだし、先人の言うことはよく聞いた方がいい。

つれづれ

大切なことは目には見えないとはよく言ったものだけれど、

仕事の中で、本当に重要なことは

やはり先人の経験がものをいうなぁと感じることがある。

それを素直に聞いて実行できるかが、

自分の力量でもあるんだなぁと。

 

僕は「漁師とMBA」の寅話が好きで、

よく思い返しては自分の行いを見直すきっかけになっている。

ちなみに余談だが、その話にちなんだ、

このブログ記事が大好きだ。

copywriterseyes.hatenablog.jp

 

まさにこの寅話と重なるような

「あぁ。。。」という体験をしたことがある。

 

僕のいる風俗業界は、

「女の子の接客レベルを上げる」ということが

お店が流行る一番の近道で、基本中の基本だ。

(意外とそれが難しいから、人気店を作るのが難しいんだけれど)

 

いちスタッフとして見習いだったとき、

僕はスタッフとしての女子教育の面はド素人だったが、

その分この業界のスタッフに不足がちな、

WEBの知識とデータ分析の経験があった。

 

そこで上司とこんな話になる。

 

上「店の売上伸ばしたければ、女の子教育が大事だぞ」

僕「はい!じゃあこのデータを見てください」

上「なんだ?」

僕「各女の子の売り上げと、リピーター率、出勤日数、時給換算のデータを出してみました!これを出せば各女の子の成績がバッチリ分かって、店の売り上げを伸ばす対策が立てられるんですよ」

上「おお、じゃあお前はこれを見て何が分かった?」

僕「はい!成績が下がっている女の子を・・・教育しなきゃいけないとわかりました」

上「それ、同じこと言ってない?・・・」

 

改めて気づくと恥ずかしい話だ。

そう、僕は「データを見て経営していきましょう!」

みたいなことを高らかに言っていたけれど、

本来店を伸ばすのに大事なことは

女の子個人のサービス内容をどう伸ばしていけるかで、

そんなことはみんな分かっていたのだ。

 

“遠回りしたのに当たり前のことを理解して元に戻る”

こんなことが結構、ある。 

 

自分でも理解することはもちろん大事だけれど、 

本当に大切なことは、気づかぬうちに先輩や上司が教えてくれていたりする。 

  

これに気づけるかどうかが、

“素直さ”なんだろうなぁと思ったり。

 

今日も素直に、頑張りたいものだ。