風俗の社窓から

赤坂の風俗店長にしやまのコラム・日記・雑記。お店のこと、今の業界のこと、風俗の未来のこと、色々考えてみてます。

アダルト業界のオープンとクローズのさじ加減。という話。

出口のない無駄話をします。多分今までも多くの先人が考えてこられたであろうアダルト業界の“オープン”と“クローズ”のさじ加減の話です。

個人的な見解では日本のアダルト業界はこれから“エンターテイメント化”していく部分と“アンダーグラウンド化”していく部分がはっきり分かれるだろうと思っていますが、今までの“アンダーグラウンド”に感じていた部分がより多くの人に共感していただきやすいものに変わっていくだろうという考えです。

その中で、先日「アダルトって隠しているからいいんじゃないの?」と一緒にいた方に言われた一言が妙に心に残っていました。
まさにその通りとも言えて、例えば風俗だと来られているお客様もご家庭に秘密の方もいらっしゃると思いますし、働いているキャストさんも可能な限り周りにバレない方が良いパターンが大多数です。それによって良いキャストさんが辞めてしまう場合もありますしね。

アダルト業界(まぁ特に風俗業界)は今までアンダーグラウンドなイメージが強すぎたので、ちゃんと情報をオープンに(開示)すること=誠実で良い・健全化したという論理はわかります。ですが“面白いかどうか”は、では一旦置いておいて、働く側と世間のイメージのバランスをとると「全部がオープン=誠実で良いこと・面白いこと」とは限らないのです。

そう考えると例えば風俗メディア側の話。風俗メディアなどではいかに顔出しできる人を探すかや、それを交渉するのも店の努力や実力だと言いがちです。新興メディアでもどうやって動画に対応していこうとか、自分たちだけどうやって顔を出してもらうかや、秘密の情報をどうやって公開させるかに試行錯誤しているのですが、それってナンセンスですよね。と、個人的には思います。

業界の倫理というか、慣習の押し付けかもしれませんが、例えば空気の読めない方がいて、キャストさんの本名や通っている大学を知ったからといって、掲示板に勝手に書いて良いわけじゃないでしょう?
オープンにしたからって、“みんな良くなる”とは限らないのです。

ちょっと無駄話が過ぎまして終わりが見えなくなってきたので(笑)メディアのコンプライアンスの話はまた別の機会で書きたいと思います。

ちょっと思うことや書きたいことが多過ぎて、テーマがざっくりだったのでグダグダで申し訳ないですが。

ではでは。

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