風俗の社窓から

赤坂の風俗店長にしやまのコラム・日記・雑記。お店のこと、今の業界のこと、風俗の未来のこと、色々考えてみてます。

一流スタッフはイスに座らない。という話。

「崩れる時はスタッフから」これは僕の持論です。
このタイトルはちょっと過剰表現なので僕も決して一流などではないのですが(笑)

風俗店経営がうまく行かなくなる場合(もちろん立ち上げはすごく難しいのでこの場合は売り上げが落ちるとかの場合)、ほとんどはスタッフがうまく機能していないから、もしくは全体のスタッフ総合力が落ちたからという理由です。ほとんどというか、きっと全てかな。
人しか動かない仕事なので、やっぱり運営する人が全てなのです。 


ちょうど今、前線を少し引いて、複数店舗マネジメントに本格的に入りそうなので、少しスタッフのスキルアップについて思っていることを備忘録的に書いておきたいと思いました。

スタッフ力を上げるための仕事の仕方はたった2つ。
“フットワークの軽さ”と“ルックアップ”です。

最近の風俗業界は、デリバリー型が主流になってきた分、以前の店舗型に見られる主業務とは内容が異なってきました。
「部屋掃除」や「店内清掃」、「受付での接客」が主業務だったところから、「電話受付」や「WEBサイトの更新」が主だった業務になってきていると思います。

スタッフの新人さんも、まぁもちろん店内清掃もやるでしょうが、「電話取り」の業務をまず覚えて、座って業務することが多いです。そうなって来ると一番大事なのに忘れがちになるのが“動くこと”。
WEBサイトの更新や鳴り止まない電話に必死になってしまって、大切な「キャストさんに頼む」とか「店内を綺麗にする」とか、「備品を整理しておく」ということがおろそかになるのです。

だから大事なのが“フットワークの軽さ”と“ルックアップ”。店内の様子をきちんと見て、把握すること。パソコンの画面だけ凝視して、仕事をしている気にならないこと。
人の顔をちゃんと見る、動いて機敏に仕事内容を伝えに行く、もし忘れ物があったらキャストさんにダッシュで物を届ける。
そんな小さなことの方が、信頼感を得られたり、後々仕事ができるようになるものです。

デリバリー型風俗店でも”電話取り”だけが仕事ではありません。
働きやすい環境を整えることと、いかに機敏に身体を動かして物事の処理を早く行うか。キャストさんの信頼を得て多く出勤してもらうか。
基本を忘れずに仕事をしたいものです。

強い組織づくりのためにも、スタッフ間でもう一度見直して、精進していきたいものです。
結構みんな“オレって仕事できるな”とか思ってると、意外と重要なことできてなくて足元すくわれますよ。

ではでは。

 

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