風俗の社窓から

赤坂の風俗店長にしやまのコラム・日記・雑記。お店のこと、今の業界のこと、風俗の未来のこと、色々考えてみてます。

日本の風俗は世界の“サブカル”になる。という話。

当店は赤坂にあるためか、外国人のお客様もいらっしゃいます。
基本、日本語でコミュニケーションができればご案内可能ですので(一応英語対応のキャストさんもいます)意外と常連様になる方も多くて、皆さん紳士的に手こきプレイを楽しまれているようです。お客様からも、キャストさんからの評判も結構いいんですよ。

日本の風俗って、海外の方から見たら少し特殊だと思います。世界では風俗というより売春が合法化されているかどうかの方がポイントでしょう。有名なのはタイのゴーゴーバーやオランダの飾り窓などかな。最近では韓国の風俗が本当の一般マンションでご飯作ってくれてすごいみたいな話も聞きますね。 
これらは最終行為として本番まであるという話が基本です。そこに至るまでの“過程を工夫する”という話です。それ以外ですとエステ(ハンドジョブ(手こき)のソフトサービス?たぶん)やSMなどになるのでしょうか。
つまり海外の風俗を大別すると「売春」「エステ(要は手こき)」「SM」に分かれるのだと思います。

売春の演出を工夫する海外に対して、本番行為を基本的に禁止している日本では「行為を工夫する」という独自路線を進んでいます。世界から見ると日本の風俗は“サブカル”です。

たぶんヘルスといって最後まではありませんとなっても、海外の方にはイマイチ理解しにくいかもしれません。そして当店のようなオナクラもフェチプレイの部類に入るので“制限を加えることが美徳”という感覚は世界でも有数の「ハイコンテクスト風俗」です。日本の制限が加わった風俗遊びは、義務教育で共通した一定の教育レベルが保たれている日本ならではの進化をしているんじゃないかと思います。

ただ、インバウンド需要も高まっているこれからは“この国でしか味わえないプレイ”というのも立派な観光資源だと考えています。
エステやオナクラなどのソフト店は性病にかかる心配なども無くて安心ですし、もしかしたら日本のSMの女王様の言葉責めは、世界トップクラスの語彙力を持っているかもしれません。そんな世界でも少し変わった嗜好の方が、日本に来て独特のプレイを味わっていく。そんな“サブカル”を味わいに来る未来もあるだろうな~なんて思うのです。

世界の中でも独特の日本の風俗、その進化を体感しながら、風俗経営していくことも楽しみたいですね。

ではでは。