風俗の社窓から

風俗経営者にしやまのコラム・日記・雑記。お店のこと、今の業界のこと、風俗の未来のこと、色々考えてみてます。

10月を迎えて、これからの動き。という話。

肌寒さを感じてきましたね。
いよいよ年末へ向かうという感じがして、勝負の繁忙期を迎える側としては気を引き締めていきたいところです。

お陰様で、9月も目標としていた数字を達成することができました。頑張っていただいたスタッフ・キャストさんや、お越しいただきましたお客様のおかげです。本当に。
僕は今後の事を考えてみたり、途中呆けていたので、周りの支えに心から救われました。

ありがとうございます。

周りを聞くと、シルバーウィークや台風などで例年にない厳しさだったようですね。一説に聞くと震災以来の売上減少だったと言われるぐらいの惨状もあったとか。
その中で目標達成できたのは大きな自信になりました。

当店はまだ2年ぐらいで、赤坂の市場もだんだんと開拓されたきたという感じなので、そりゃまだ伸びて当然なのです。が、おそらく今お客様の減少に伴う淘汰というか、「選ばれている店」と「選ばれない店」の差が大きく開こうとしているのではないかと感じています。
より“面白い”“コスパのよい”店に需要が集中しつつあるのではないかと。

そこで、今後より良い店、グループを作っていくために、「オンリー化」「求人行動」「制度チャレンジ」の3つを念頭に、行動を起こしていきたいと思います。

まず「オンリー化」。これは集客において当店に“わざわざ来てくださる”理由をつくるために、当店独自のプレイ内容、楽しさを考えてイベントや新コースとしてどんどんリリースしてみる。ということです。割引競争ではなくプレイ開発競争で群を抜きます。
現状の代表作は「手こきカラオケ」ですが、最近スタッフさん主導で進めてくれた「潮吹きチャレンジ」もすごく好評です。これに乗って、何が当たるかは分からないけれど、ソフトサービスの分野で提案できる新しいプレイをリリース続けたいです。
年末まで3~4つは始めます。

次に「求人行動」。求人活動ではなく“行動”です。アイキャッチ画像の作り替えから、予算とも相談で自社求人サイトを改めて制作にかかりたいです。よく、求人は時期的なものもあると捉えられていますが、過去の経験上、画像の作り替えや求人サイトの更新、ブログの更新など、一定の“行動量”をたもつことで、ある程度平均してキャスト求人を動かすことができます。
これが9月は全然できていなかったので、改めて気を入れて取り掛かります。

最後に「制度チャレンジ」。すぐに実施は難しいので出来る範囲から検討・試行になりますが、内勤スタッフの労働制度や環境改善を行う“チャレンジ”です。
やはり、優秀な人材を集めようと思った時に、給与面を大きくいじるわけでは無い場合、先駆的に、挑戦的な制度を実施している企業が勝っている気がします。
これはやったもの勝ちだと思うので、何かインパクトがあるような、既存スタッフや求職者の方に新しい働き甲斐を見つけてもらえるような制度にチャレンジしていこうと思います。チャレンジが無ければ新しい働き方も生まれない。

やたら硬い感じになってしまいましたが、要はそんな感じで気合が入っています(笑)
今人材不足もあって、手数的に仕掛けることができていませんが、早くスタッフ求人をまとめて、安定させたいところ。まずはそこからですね。

引き続き動きやまとまった考えを、ここに書いていきます。

今月も頑張ろう。

ではでは。