風俗の社窓から

赤坂の風俗店長にしやまのコラム・日記・雑記。お店のこと、今の業界のこと、風俗の未来のこと、色々考えてみてます。

「カネ儲け」がしたいんじゃない。という話。

「cakes」というサイトが前から好きでよく読んでいるのですが、少し前に読んだ堀江貴文さんの連載で、今までの気持ちが腹落ちした表現があったのでひとつ。
この記事です↓↓

cakes.mu


堀江さんはちょうど僕が学生の時にライブドアの動きがすごくて、事件直後は金の亡者的な言われ方を随分していましたが、それを聞きながら「多分そうじゃないんだよな~」なんて感じつつ、当時からずっと好きな経営者のひとりです。
合理的で先進的なビジョンと、あのダイナミックさには本当に憧れたよな~なんて、いまでも思い出します。

さて、常々思っていたんですが、「好きなビジネス」と「あんまり好きじゃないビジネス」とか「好きな経営者」と「あんまり好きじゃない経営者」という感覚はなんで生まれるんだろうなと疑問でした。人柄の好き嫌いかな、とか。
それにドンピシャの表現で答えをくれたのが上記の記事なんですね。

ずっともやもやしていたのは「カネ儲け」と「ビジネス」の違いで、両者の違いは「お金を稼ぐことが目的」なのか「その先の目標を果たすことが目的」なのかです。
僕は「カネ儲け」が好きではなくて、ずっと「ビジネス」がしたいと思っていたんですね。お金儲けが目的になってしまうと、例えば詐欺や、お客様の幸せを考えていない仕事にも手をつけてしまいそうで怖いです。嫌ですね。

だから風俗業界にいても単純な「お金を儲けよう」っていう話には乗気になれなくて、「こんな店(会社)にしたいよね」という話にはとてもワクワクします。
キャストさんも同様で、「単純にお金が欲しい」のか「お金を稼いでやりたい(使いたい)ことがあるのか」では、お店で働く満足度というか、、、幸福度も大きく変わってくると思うんですよね。
入店理由はどんなことでも、良い人ならたしかに構わないのですが、せっかく風俗業界で働いた“意義”とか“やって良かった感”を味わって欲しいので、みんなで「ビジネス」が出来たらいいなぁと思っています。勝手な想いなんですけどね。

そんな青臭い話。こちらからは以上です(笑)

ではでは。