風俗の社窓から

風俗経営者にしやまのコラム・日記・雑記。お店のこと、今の業界のこと、風俗の未来のこと、色々考えてみてます。

役割と考え方。という話。

昨日スタッフのみんなで営業終了後にご飯に行ったんですね。
そこで今後のこととか、店について話していたら、ちょうど昨日の記事を深めてくれそうだったので今日は追記を。

ちなみに昨日の記事がこちら

nishiara.hatenablog.com

さて、“上司がスタッフにどんな仕事を任せるか”という話なのですが、それぞれの考え方で大きく2つあることを感じまして、
・自分にしかできないことを実行するために、誰でも出来る仕事をやってもらう
というパターンと
・スタッフに自由に動いてもらって、自分は誰でも出来る仕事をやりつつサポートする
というパターンの2つです。

どうやら僕は後者の考え方を持っているようです。もちろん僕にしかできない仕事もありますし、その場面は頑張ります。ただ基本は、誰にでも出来ることは自分にもできるのでコマになりつつ、多数の人に自由に動いて欲しいのでサポートに回るという考え方です。

昨日初めてこの立ち位置の違いに気付きました。

できれば今“僕にしかできない仕事”もどんどん任せて“みんな出来る仕事”にしていきたいですね。多数の人が大胆に動いて、“僕ではつくれない店”を目指したいです。

社長(店長)が全てをコントロールして、自分なりの店をつくるのは簡単なんですよね。だからもっと客観視して、エキサイティングに、自由に、「え!?こんな店になったの?すごいね」と他人事のようにいえる店になったら面白いな~なんて思いながら、仕事しています。

って、昨日気付いたんですよね。
僕の仕事はバランス調整。

ではでは。