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風俗の社窓から

赤坂の風俗店長にしやまのコラム・日記・雑記。お店のこと、今の業界のこと、風俗の未来のこと、色々考えてみてます。

スタッフの育て方。という話。

風俗コラム

三つ子の魂百までというべきか、人生の重要な局面で関わった仕事が今のスタンスに大きく影響しているな~と思います。
自分の中で特に影響されているのは、某夢の国でのアルバイト経験と某求人大手企業の職務経験です。

そこから学んだことは未だに仕事の中で活かされているんですね。
個人的には小さな会社の方が好きなんですが、やっぱり大きな会社ってすごい。と思わされます。

さて、スタッフを育てていくという話なのですが、これがまた難しいものですね。僕の好きな(というか実践している)方法は、

まず考え方を共有する
(基本ラインの確認ですね)

簡単な仕事をやってもらいながらミスが出たら、
考え方からおさらいする

出来る仕事の範囲を拡大して基本どんどん任せる

という感じです。普通そうか。
ただ、最初の“考え方を共有する”ために、店としての大前提や“捨てること”を決めておくことも大事にしています。
“捨てること”とは、「断ってもいいお客様のパターン」や「全力で対応できる電話本数は同時何件までなのか」や「起こっても仕方ない判断ミスはどんなパターンなのか」をきちんと自分の中で把握しておくことです。
上司がこれを決めておけないと、理不尽な怒りばかりがぶつけられる職場になってしまいます。それは気持ちも効率も良くない職場です。
特に風俗店のようなお店はキャストさんとの距離も近いので、自分に関係ないことで怒号が飛び交う職場なんて、行きたくなくなっちゃいますし。

僕は、ミスをしても“考えて決めたことの判断ミス”だったら絶対怒らないようにしています。“考えた経緯”さえわかれば、後はよりベターな判断が何だったのかを合わせていくだけなので。

考え方から揃えていこうとしているので、だから時間がかかるのですが、その分より強固なスタッフ関係が築けて良いと思っています。

ただ、悩ましいのは人材流出の問題ですね。
僕個人としては転職推進派で、もっと人材市場に流動性が生まれた方が良いと思う派なんです。ですが、一人前にお店を経営(運営)しても大丈夫な人材に育つまでは時間がかかるんですよね。当たり前ですが。
だから転職されると困ってしまうのですよね。悩ましいことです。
今だと業界自体が、人材の流動性というか、ただ流出させている状態なので、優秀な人も集まりにくいし、単純な人手不足にも陥りやすいです。

やっぱり“店を回す仕組み”なのかな。
まだもちろん答えはありませんが、来てスタッフになっていただいた方とは一緒に店の発展や、その先の事業を目指して日夜邁進しています。

今度キャスト編も書こうかな。
今日はこの辺で。

ではでは。