花火と風俗。という話。
今日は隅田川の花火大会の日。
暑くてもったりとした、磯の香り混じりの夏の空気でしたね。
真夏の匂いも、花火もとても好きです。
花火が見える家に住みたい。
あぁ、浮かれたい。。。
そもそも花火大会の日は風俗店にとって、“準備に気の抜けない1日”。
まず当日の夕方~夜は人が来るか、博打です(笑)
神のみぞ知るって感じですね。閑散とする日もあれば、混む日もあります。
世間(東京都内)に人は混み合っているのに、
自分のお店に来てくれるかは全く分かりません。
しかも女の子は「花火いきた~い」ってなりますし、彼氏と出かける可能性も高いので、確率的に人数が集まりにくい日となります。
お客様の為にシフトをとるスタッフは、実は大変です(笑)
昔から、火事と喧嘩は江戸の華といったものですが、
“花火”と“風俗”も江戸っていう感じがしますよね。
隅田川の花火大会は1733年の江戸の中期に始まったらしいですし、吉原にはじまる風俗のイメージは個人的に“ザ・東京”です。
風俗も花火と同じように、“粋”でいたいなと思います。
花火大会の中、今日は多くのお客様のご来店に感謝。
とりとめのない文章ですが(笑)
感覚を共有して下さる方がいれば幸いです。
300年前の吉原のお姉さまも、
今日は花火を、見上げたのでしょうか。
ではでは。